好奇心の赴くままに

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やりたいことを書いています。

SlerのエンジニアがSRE NEXT2020に行ってきた

twitterで「ブログ書くまでが~」と書いていて、実際に#srenextで調べたところ、かなり書いている方が多かったので私も書くことにしました。

きっかけ

Slerに所属しているとあるあるだが、定型作業が自動化されていませんでした。 AWSリソースも昨年まではAWSコンソール上から作成することが多かったので 自動化やインフラのコード化などに興味があった。
たまたまSREで初のカンファレンスがあると知ったので参加しました。

聞いたセッション

  • 分散アプリケーションの信頼性観測技術に関する研究
  • 40000 コンテナを動かす SRE チームに至るまでの道
  • パフォーマンスを最大化するための SRE のオンボーディング事例
  • Practices for Making Alerts Actionable
  • 冗長性と生産性を高めるハイブリッドクラウド環境の実現
  • スクラムを1年回してSREと開発組織がどう変わったのか
  • ZOZO MLOps のチームリーディングとSRE(Engineering)
  • Webサービスを1日10回デプロイするための取り組み

分散アプリケーションの信頼性観測技術に関する研究

speakerdeck.com

  • 自動化すると作業不可は減るが、認知不可は高まる。
  • 認知不可に耐えるには高度な訓練が必要
  • SREとは「サイト信頼性を制御するための工学」